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練習日記
某短距離OBの練習後感です
 
 
練習日記
社会人にもなって毎週土曜日に練習に参加しているOBの練習の感想です。
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題名:日体記録会 日付:2003年4月26・27日

もうすぐ関東インカレの申し込み。当然、学生は皆、記録会に出ているだろうと思っていました。今週の土日は日体記録会(短距離版)。短距離はほとんど日体に来ているだろうと思っていました。ところが、土曜日に来たのは、渡辺(璃)のみ。私と渡辺の二人のみ。う〜む・・・。
ちなみに、楠田(利一)は申し込んでいたのですが、単位が危ない!というしょうもない・・いや、大事な理由でこの日は休みでした。情けない・・。

さて、気を取り直して、やってきました日体記録会。この前日に、43年卒業のOBの方々が中心となって、監督、助監督、コーチの激励会を催していただきました。それで、それなりに飲んでしまいましたが、競技が昼からで助かりました。(すみません、また脱線しています)
まずは、渡辺400m。コンスタントに60秒台を出しているので、そろそろ60秒切りの期待がかかるところですが、残念ながら60秒31。全体的には良い走りですが、やはり、400mの走り方が今ひとつ掴めていない感じでしょうか。
それに引き続き、100m。400mで思うような記録が出ずに「出ない」とか言っていましたが、「ダウン代わりに出れば?」と奨めると、一応、出場。400mの1時間後、向かい風、という事を考えると、13秒37というのは上出来ではないでしょう?今は、400mよりも100mの方が調子が良いかもしれません。実は、200mを一番期待しているのですが、それは明日です。
その次は、コードネーム元木の登場。
試合やら、雨やら、仕事(?)やらで、3月の終りに肉離れをして以来の全力の走りです。本当に大丈夫なのでしょうか?走っていないだけあって、筋肉のハリはありません(当たり前です)。しかし、ウォーミングアップでも、全力で走ると、肉離れをした腿裏が気になります。一応キネシオテープを貼って出場。渡辺にも言われたとおり、「思い切りスタートで出遅れ」、その後も筋肉は動くものの、力んでしまい、11秒82と、しょうもない記録に終わってしまいました。まあ、1ヶ月くらい走っていない割には、走れた方でしょうか。とにもかくにも、(怪我せずに)完走出来て良かったです。(低い目標だな〜)

そして・・・、そう言えば、26日、午前中雨かも?という予報もありましたが、そこは私の神通力快晴になりました。気温も24度まで上昇。結構、日焼けまでしてしまいました。記録はなかなか思う様になりませんが、天候は任せてください(?)。

さて、次の日、朝は曇っていましたが、27日も前日に引き続き、れました。恐るべし、私の神通力。クドイですね。申し訳ありません。この日は、原田監督も登場。毎度、お疲れでございます。
今日は、200m砲丸投。砲丸投と言っても、私が出るわけではありません。六大戦で味を占めた米元の出場です。コツさえ掴んで、引っかかれば、関カレ標準くらい切れそうな気がするので、ちょっと期待しましたが、8m41というしょうも記録に終わっていました。
200mのトップバッター(ランナー・・スプリンター?)は、渡辺です。スタートは今までと違って周りに遅れる事なく出ていましたが、カーブの出口がイマイチ。直線に出た後は強いので安心して見ていられますが、記録は26秒71。一応、電気掲示の自己ベストです。関東インカレ標準まで、あと、0.71秒。次に期待です。
2番手は、楠田。昨日の100mは単位に負けて棄権しましたが、今日は出場。最近調子が良いという事で、確かに、カラダも動いている様なので、期待しました。しかし、ちょっと力んでいるでしょうか?それでも、カラダ動いているので、走り自体はそれほど崩れることなく走りきりました。本人曰く「前半でもう少しスピードに乗れると良いんですが・・・」確かに、スタートから力んでいるよ。
最後は、コードネーム元木(これもクドイですね)。昨日の試合が終わった時点で、腿裏が少しヤバイ気がしていました。ウォーミングアップをしていて、やはりハリます。昨日に引き続き、キネシオテープを貼り、怪我をしない事を目標に走りました。とりあえず、最初の50mは全力で行ったのですが、カーブの後半で筋肉が悲鳴を上げてきて、直線に出るくらいで、一旦、少しだけ減速し、原田監督にも、「びっこ引いて走っているみたいだったよ」と言われるとおり、不恰好な走りとなってしまいました。一応、それで、23秒台で、何しろ怪我をしなかったので、まあ、良かったかな?と。(低い目標だな〜)
次の記録会は、5月3日の夢の島
今度も、あまり出場者いません・・・。なんて事はないだろうな!!

ちなみに、長距離は、29日に日体記録会(長距離版)があります。その日は、昨日、今日みたいに暑くならない方が良いですね。長距離、がんばれ!!

 
題名:OB危機 日付:2003年4月19日

何と、この日は私(福田)、八本、関川のOBトリオが揃って練習を休むという異常事態が発生。その危機を救ったのは、誰あろう、市川でした。お疲れ。
しかし、市川は来るとは予想しなかったので、今日の日記は、学生3年の渡辺 璃(あき)に書いてもらいました。この日記初の学生の手記。お楽しみ下さい。


昨日も先週同様、たくさんの1年生が練習に参加してくれました!
そして昨日は新しい顔が2人・・・文学部キリスト教学科2年の辺見(逸見?)さんと、社会学部1年の渡辺圭太くん(また渡辺が増えました・笑)です。
2人とも初心者で、辺見さんは長距離渡辺くんは高跳びをやりたいそうです。

昨日はOBの方が誰も来られないと、福田さんから聞いていたのですが(すみません)、短距離陣がストレッチをしていると遠くから一人ジョッグをしてくる人が・・・市川さんでした!(偉いぞ)
ずっとお仕事が忙しくて練習に来られなかったそうですが、昨日は久しぶりに一緒に練習をしました。

昨日は長距離はペース走?をやっていました。初めはみんなかたまっていて人数が多くて、「おぉ〜!長距離すごい!!」って思っちゃいました!ラストの方は、1年生3人くらい(野儀くん・岡本くん・依田くんだったかな・・・)がすごく頑張っていました。(上級生もガンバレ)

短距離は、というと、SDの後に2チームに分かれて練習しました。私(渡辺 璃)と楠田くんが300-200-100のレペで、田中裕子ちゃんも軽めに。元木・東・井上(1年)・市川さんが200×5を2セット。あっ!あと米元さんと牧島くん(1年)がSDをやらずに100のインターバルを10本やってました。
他の1年生は、幅跳びの練習(1年山崎くん)と、ジョッグ+補強組(山中くん・渡辺くん)に分かれて練習しました。久恵はドリルを長めにやった後にミニハードルをやってました。

200をやってた組では、何だかすごく調子よく走ってました。結構安定したタイム(ほとんど26秒台)で走っていました。
レペ組は・・・ってか私の事しか書けないんですけど、結構良い感じでした。300は42秒14で、次の200が26秒59、最後の100が12秒36でした。ちなみに楠田くんのタイムは35秒20、22秒44、10秒66です。←このタイムはどんなかんじなのかちょっと分からないのですが、楠田君も結構調子を上げてきているのかなぁ、って最近の練習を見て思います。(確かに良いタイムだ)

・・・そんなこんなで、あまり良い報告メールでなくてごめんなさい。自分の練習の事でいっぱいいっぱいだったので詳しくはないですけど、一応ノートを見ながら思い出して書いてみました。

短距離は今週末の日体記録会(または国士舘記録会)、そして5月3日の夢の島で行われる記録会が、関カレ標準を切る最後のチャンスです。授業の関係上、全員がそろって練習できる日がほとんどありませんが、それぞれ目標を持って頑張ってます!


私も週末走ってくる予定です。コードネームで・・・。

 
題名:満開 日付:2003年4月12日

木曜日に、陸上部の新歓コンパがあり、良い歳こいて参加して来ました。その時に来ていた一年生が何と、22人。全員が入る訳でもないですが、良い感触でした。
それから二日。今日は何人の一年生が来るでしょうか?まさか、ほとんど来ない・・・なんて事はないでしょうね〜。私、ミーティングがあるので早めに新座の体育館に着くと、短距離の田中がいました。どうやら、1時半に集まってくれ、と言われている様です。その少し後に、長距離の阿部がやってきました。・・・そろそろ1時半ですが、二人しかいないんですが・・・。まさか・・・・・。私、ミーティングをする為に、その場を離れて、2時にグラウンドの方へ行きました。一体、何人の一年生が来ているのだろうか?ドキドキ・・・
あ〜らビックリ、列挙します。
短距離が、井上 荘、小島 良太、牧島 健、山中 健、田中 裕子。跳躍が、鈴木 史彦、山崎 貴之
すみません、長距離がハッキリと確認できていません。、原田 章弘、依田 康孝、野儀 晋一、岡本 裕喜、阿部 慎一、荒井くん、飯島くんもいたよね?(ゴメン) そして、鈴木 美里
マネージャーが、瀬戸 和奏、曽根 奈津子、落合 すが子
す、すごくないですか?今年!!
久々に大人数で集合です。しかも、今日は原田監督もいらっしゃいました。天気にはあいにくの雨ですが、スゴイ活気がある感じがします。来週から練習に来るのが更に楽しみになりますね。来週、人が減ってたら悲しいですが・・・。そんな事ないよね?みんな!!
さて、今日はが降ってしまったので、短距離は体育館でウォーミングアップです。トレーニングルームも陸上部が第一勢力となっています。こんなの久々です。一年生の中にも、少し体を動かしていた者と、全然動かしていない者と色々。でも、皆、やる気があって、いきなり変形ダッシュとかやっています。しかも、意外と走れますね。でも、気をつけてね。若いから動くかもしれないけど、体を作り直す前に練習すると怪我をするから焦らずカラダを作ってから、ガンガン走り込もう!!
さて、私も一年生もたくさん入ったところで、良い所を見せようとガンガン走るつもりでしたが、変形ダッシュで、怪我をしたハムストリングが突っ張ってきました。と言うか、痛いです。もういい加減、大人なので、ここは自重して、みんなと走るのは来週までお預けですね。残念。
雨も小降りになってきたので、短距離はグラウンドに出て100mのインターバルチームと、体育館内でのバイクトレーニングチームに分かれました。一年生もインターバルをやる子が結構いて、ビックリ。それなりに走れますが、流石に体力は落ちている様ですね。怪我して走っていない私に言われたくはないと思いますが・・・。まあ、徐々に戻していこうね。
一方、長距離は、ペース走です。一年生も、ペース走チーム(それなりに練習している組)と、ジョグチームに分かれました。ペース走は良く見ると、初沢以外は皆一年生。野儀を先頭に走っています。こらこら上級生はどうした?岡本、依田、原田も元気良く走っています。
OBを除くと、一番元気良く練習しているのは、一年生の様にも見えます。そ、そんな事じゃいけないんでねえか?
OBを除くと・・・と言うのは、相変わらず、八本は元気なのです。短距離の中では、一番元気だったでしょうか?関川は、と言うと、相変わらず、走りもせずに、ジャンプ補強をやっています。跳躍の一年生が入ってきたのに気を良くしたのか、いつもよりもハリキッていた様に見えた様に思えます。私は、かっこ悪いなあ・・・と思いながらも、流しのみ。ハムストリングが痛いので、途中からハードルジャンプをやろうとするも、関川のやっているハードルの高さが高くて、危うく怪我しそうになる始末。一応、体育館に戻って、逆立ちとロープ上りで、一年生を威嚇しておきました。(威嚇するな?)
それと、雨の中にもかかわらず、マネージャー志望の子たちも、早速、タイム取りなどを行っています。皆、スゴイやる気があって、嬉しくなりますね。
陸上部に追い風が吹き始めたでしょうか?
この勢いをなくさずに、今年こそは(毎年言っていますかね?もしかして・・・)いい年にしたいですね。

 
題名:嵐の六大戦 日付:2003年4月5日

すっかり書くのを忘れていましたが、八本にツッこまれたので書きます。
まずはどうでも良い、私の事から・・・。先週怪我をしてしまった私ですが、一応、オープンに出るつもりで前日は寝ました。しかし、仕事が長引いて寝るのも遅くなってしまいました。しかも、起きたら、。更に風が強い。かなり心がけました。しかし、一応、ギリギリ間に合う(間に合わなかったか・・・)様な時間に行こうと思って起きたのですが、歩いているだけで、ハムストリング突っ張ります。こりゃ〜、走ったられるな・・・。と思って出場を断念。今日は応援に徹する事にしたのでした。
さて、競技場に着くと、更に雨風が強くなっている気がします。台風の様な状態です。こんなにコンディションの悪い日は珍しいですね。怪我で出れなくて、私はちょっとホッとしています。
OBの関川は走高跳に、宮林は100mに出場しました。よくこんな日に出るな〜、と思いつつ、「幸い、追い風だね。」という、どうにもならない励ましで応援しました。
学生の記録などは、後日、対校戦のページに掲載するので(すみません、もう少し待ってください)、それ以外の事を書いておきます。
まずは、OBの結果から。関川は、1m90から挑戦。対校の選手は、大方、競技を終了してしまっている様な状態です。ビックリしたことに、私も何回か(も?)、関川のハイジャンプを見てきていますが、これまでで最も綺麗なジャンプをしました。何で、よりによってこんな日に調子良いんだい?関川自身も「今日はやたらと調子良いです!」と言っています。確かに、2m00も余裕で跳べそうなジャンプでした。しかし、皆さん、ご安心下さい。そこは外さない関川選手。大雨の中の競技なので、一回跳ぶと、マットに着水する様な状態で、ずぶ濡れです。今回ばかりは、一回でクリアしたのが仇になったでしょうか?休んでいる間に完全にカラダが冷えました。1m95の試技はヒドイもんです。良い所なく、あっさり終了。終わった後は、陣地に戻り、毛布に包まって、ガタガタ震えていました。お疲れ様、と言うよりも、災難だったね。
さて、もう一人のOB、宮林は、少し前に腰をめたとかで、全然練習が出来ていないそうです。100mを走っているのを見ても分かりました。怪我で試合に出れない私に言われたくないと思うけど、なかなか大変そうなレースだったよ。でも、こんな日でも出るのはエライ。お疲れ様。
そう言えば、今年の六大戦には、応援合戦なるものがありました。
各大学応援団が来て、校歌、応援歌を唄い、エールを送るのです。八本と私の共通見解は、一番は立教、という事です。チアリーディング部が来てくれたんですが、踊り(?)も良かったし、可愛かったよね?(失礼) それと、ありがたかったのは、流石に声が大きく(と言うか、通るのでしょう)、選手を元気良く応援してくれて、この悪いコンディションの中の競技でしたが、選手たちを奮い立たしてくれたと思います。
応援と言えば、東大がかなり気合が入っていました。一説によると、東大は今年の関カレは一部での戦い。そのための、応援の予行練習をしていた様です。厳しい戦いになると思いますが、東大には私もエールを送りたいと思います。
それにしても、風が強い、雨が強い、非常に寒い、と三拍子揃った今年の六大戦。競技よりも何よりも、そんな事が印象に残った対校戦でした。
次の日は晴れましたね。

<3月の日記>
 
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