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対校戦
日本インカレの様子をお伝えします
 
  第77回日本学生対校陸上競技選手権大会
平成20年9月12〜14日 於 国立陸上競技場
   
  平成20年9月12〜14日、国立競技場に於きまして全日本インカレが開催されました。今大会は、昨年を上回る男子個人4種目、リレー1種目、女子個人6種目(延べ)、リレー2種目のエントリーとなりました。
初日は1年女子赤司が100mで自己ベストを出すなどの活躍がありましたが、見せ場は何と言っても男子10000m。前主将の中村の最初で最後のインカレへの挑戦でした。外国人選手が序盤ハイペースでレースを作り、後続は徐々にペースが落ちていくレース展開。その中で、林、原田コーチの声に反応し、中盤粘り徐々に順位を上げ、10位となりました。
2日目は、関東インカレ男子2部で優勝している現在の主将の岩国、女子で入賞している多々見、赤司に期待が掛かりましたが、決勝進出への壁は厚く、惜しくも決勝進出ならず。また、この日の山場、いや、今大会の山場、男女のマイルに於きましては、女子は2着で入るも残念ながら決勝進出なりませんでした。また男子も4年遠藤を中心に素晴らしい走りを見せてくれましたが、決勝進出なりませんでした。
今回は、男女合計で3種目のリレーに出場した事もあり、今まで以上に部全体で戦う雰囲気が感じられました。この流れは、箱根予選会、本戦、来年の関東インカレ、日本インカレにつながるものと期待しております。
   
▲対校戦メニュー
    第一日目(12日 金曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 100m予選 阿久津 陽介(1年) 11秒01(+1.5) 7着
  10000m決勝 中村 嘉孝(4年) 30分25秒44 10位
【女子】 4x100mR 赤司-秋田-馬場-多々見 48秒01 4着
  1500m 土谷 あゆみ(1年) DNS  
  100m予選 赤司 このみ(1年) 12秒33(-0.4) 4着
  400予選 多々見 えりか(3年) 56秒96 6着
 
     
   
    日本インカレ開催。   女子4x100mR。1走は、1年赤司。100mでも自己ベストを出しています。
   
    2走秋田から3走馬場へ。2年生コンビ。   3走馬場からアンカー多々見へ。
   
    男子100mに出場の1年阿久津。   女子400mに出場の多々見。個人2種目、リレー2種目に出場の大回転です。
   
    男子10000m決勝スタート。4年中村。   中盤粘り、10位に入りました。
    第二日目(13日 土曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 110mH 井上 雄貴(3年) 14秒61(+1.2) 5着
  400mH 岩国 英昭(3年) 51秒52 2着
  4×400mR予選 田村-岩国-遠藤-天野 3分14秒65 6着
【女子】 800m 土谷 あゆみ(1年) DNS  
  400mH 多々見 えりか(3年) 61秒01 2着
    赤司 このみ(1年) 60秒24 2着
  4×400mR予選 赤司-多々見-馬場-秋田 3分49秒11 2着
 
     
   
    男子110mHに出場の井上。素晴らしい出だしでしたが、逆にそれで力んだ、との事。   女子400mHの多々見。組2着でしたが、惜しくも決勝進出はならず。
   
    同じく、女子400mH出場の赤司。組2着でしたが、こちらも惜しくも決勝進出ならず。   男女400mHの応援をする4年遠藤と3年白澤。二人とも短長。思い入れも強いでしょう。
   
    男子400mH出場の岩国。決勝進出が期待されましたが、10番目の記録で惜しくもなりませんでした。   女子4x400mR。1走は、1年赤司。快調に飛ばしてトップ争いを演じます。
   
    2走多々見。後ろから強豪中大、立命館が追いかけますが、必死に逃げます。   中大には抜かれたものの、3走の馬場も素晴らしい走りで粘ります。
   
    一度は、立命館に抜かれましたが、アンカー秋田が必死に追いかけます。   最後に抜かして、2着でフィニッシュ。素晴らしいレースでしたが、残念ながら決勝進出はなりませんでした。
   
    男子4x400mR。1走の田村。   2走、主将の岩国。意地で追い上げます。
   
    2年前。「日本インカレのマイルを走りたい。」当時は夢と思われた目標を立てて、遂にその場で走る4年遠藤。   そして、4年遠藤から次代のエースと期待される1年天野にバトンが渡されました。
▲対校戦メニュー
 
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